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わたしの人生を変えた一冊をご紹介します!
わたし:
ムアイ(スタッフ)
本の名前:
『ZOOM』 イシュトバン・バンニャイ著 復刊ドットコム
内容:
この絵本の意外性にとてもひかれます。 最初に見た時、『どういうこと?』と不思議に思って、ページをめくるごとに、どんどん引き込まれていきました。
赤いギザギザのものが描かれている1ページ目に、『これは何?』と思うと、 次のページで鶏のトサカだということに気づきます。 その鶏も、それを窓からのぞく子どもたちも、実は、女の子の遊ぶ模型の庭の一部。
『Zoom』という名前の通り、どんどん、ズームアウトしていく絵本。
最後は、次はどうなるんだろうという想いを巡らしながら、早く見たくて仕方ない。 絵本を見て、こんな気持ちになったことはありません。
ページをめくるだけで、視点をガラッと変える、次に起こることへの好奇心を掻き立てる。 絵本というものの可能性を、私の絵本に対する考え方を変えた一冊です。 本当に、おもしろい!の一言です。
わたし:
ギップ(スタッフ)
本の名前:
『いちごです』 川端誠著 文化出版局
内容:
今から7年前、はじめて出会った時の感動は忘れられません。
最初の1ページから最後まで、いちごが、ショートケーキや、アイスクリーム、ジャムなど、いろんな姿で登場します。
ただし、書かれている言葉は、『いちごです』のみ。
この本を読んでもらったとき、いろんな姿があるけど、ぜんぶ『いちご』なんだ、ということが、すとんと腑に落ちたのです。
自分自身、絵本の読み方、仕事のしかたに悩んでいたところだったので、そんな自分も、いろんな形、やり方があっていいというメッセージに思えたんです。 それ以来、絵本がだいすきになりました。
このページは、子どもたちが一番好きなページです。
子どもたちに絵本を読んであげるのが、本当に楽しくなりました(それまでは、少し苦手でしたが…)。
子どものためとばかり思っていた絵本は、実は、自分を変えてくれる、とてもとても大切な一冊だったのです。
みなさんは、この本をご存知でしたか?ぜひ、だれかに読んでもらうのを楽しんでほしい絵本です。
わたし:
松尾久美(スタッフ)
本の名前:
『ぶたばあちゃん』 マーガレット・ワイルド著 あすなろ書房
内容:
最期の時を意識した『ぶたばあちゃん』と、その『まごむすめ』のお話。
最初に、この本に出会ったときから大好きで、読むたびに感動します。 『ぶたばあちゃん』が、最愛の『まごむすめ』に残すプレゼントは、まわりの自然の美しさ。
最後のページでは、『ぶたばあちゃん』を失った『まごむすめ』が、形見の風景の中に凛とした表情でたたずんでいます。
この姿に、いつも、『ぶたばあちゃん』の永遠さを感じ、あたたかい気持ちになるのです。
自分自身、おばあちゃんが大好きだったこともあり、『死』を自分のこととして、考えさせられた、 そして、受け止めることができるようになった大切な一冊です。
あらすじを書いてしまいましたが、ぜひ、読んでもらいたいです。 おとなにとってこそ、とてもいい本だと思います。
あなたのとっておきの一冊は何ですか?
あなたにとって、その本によって人生が変わったような、とっておきの一冊はありますか?
ぜひ、そんな一冊について、ご感想、エピソードなどをお送りください!
ぜひ、あなたのおすすめの本を教えてください!
スタッフがおすすめする本をご紹介します!
『マレットファン』のスタッフがこれまでに出逢ったすてきな本を、おすすめコメント付きでご紹介していきます!
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